雪道での運転のコツをおさらいしよう

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【事故ってからでは遅い!】雪道での運転のコツをもう一度おさらいしよう

14 1月 , 2015  

この冬は寒いですね。雪もたくさん降ります。
お休みの日にはスノーボードに出かけるっていう方も多いのではないでしょうか?

雪道の運転で、怖い思いをした方々も多いと思いますので、雪道の運転の基礎知識をお伝えします。

雪道での運転のコツをおさらいしよう

雪道の運転の基本は「急」操作を行わないこと

雪道の運転では「急のつく行為は行わない」というのをよく耳にします。これは基本中の基本で、もっとも重要なことなのですが、何が急で、急に行うとどうなるのか、わかりやすく説明します。

自動車と路面(道路)が接しているのは、トラックや特殊な車を除くと4つのタイヤです。どんなに高級な車でも軽自動車でも同じですが、ちょっと想像して見て下さい。
例えば四足の動物で、ゾウとネズミが氷の上を進んでいて、どちらが滑りやすいでしょうか?

氷の上ではなぜ滑るのか先に説明すると、氷の上に乗ると圧縮された氷の表面と圧縮する物体の間に水の層ができて、この水の層が潤滑油のようになって滑りやすくなるのです。

画像引用元:http://tyre.dunlop.co.jp/m/tyre/products/base/st_slip.html

画像引用元:http://tyre.dunlop.co.jp/m/tyre/products/base/st_slip.html

ちなみに、気温がとても低くて、この水の層ができない状況ではほとんど滑りません。なお、アイススケートなどではこれとは逆原理でブレードを付け、接地面積を減らして滑らせます。

話を元に戻すと、先ほどの例えの答えは、ネズミよりもゾウが滑ります。
特に物体が移動している場合には慣性モーメントという物理作用が働きますので、まっすぐ氷の上を進んでいるゾウの進行方法を変えるのは至難の業です。これが凍結した路面や雪道で1トン以上重量がある車が道路から外れてしまう同じ原因になります。

さて、滑る状況で急のつく行為を行うとどうなるか?
ハンドルを切ってもまっすぐ進んでしまう。ブレーキを踏んでもタイヤがロックして滑って止まらない。発進しようとしてもタイヤが空回りをする。これらが代表的な雪道運転で起こる現象です。
特に急激に行ったつもりが無くても、これらの現象は起こります。

スリップしない運転とは?

これらを回避するためには、人間が氷の上を歩く場合と同じように、そーっと、ゆっくり動くしかありません。
これが急のつく行為を行わない、ということなのです。具体的にハンドルを切る(回す)スピードでは、2倍くらいのゆっくりしたスピードで行います。
このように、のろのろと歩くようなスピードで移動して行くのは、雪道では理にかなった運転方法ですが、上り坂などではスピードが足りなくて止まりそうなり、慌ててアクセルを踏んでタイヤが空回りし、坂道を登れないという事態も起こります。

タイヤはなぜグリップするのか?

のろのろと移動することが基本だとお伝えしましたが、ここでタイヤについて、あまり知られていない重要なことをお伝えします。

タイヤが路面を捉える、すなわち、グリップ力を生むという現象は、タイヤ自体が横方向にたわんで、そこから元の位置に戻ろうとする復元力によって生まれています。従って、カッコイイ超扁平タイヤは雪道ではよく滑りますので、冬用タイヤでは存在しないのです。

ここまで説明したそれぞれの事情をまとめると、のろのろ走れば安全ですが、場合によってはタイヤがたわむほどの力を加えないと、曲がったりすることができないことに気付いてもらえると思います。
それはちょうど、子供が氷の上を普通の靴でスケートの真似をして滑っている時には、それなりに方向も変えられるということです。

雪道のラリーの映像などを見たことのある方は理解できると思いますが、曲がる時にはタイヤが空回りするほどアクセルを踏んで、慣性モーメントや遠心力よりも大きな加速力で無理やり方向を変えています。
これはある種の特別な例えのようですが、のろのろ走っていて曲がる時にアクセルを踏み込むと、いとも簡単に進行方向を変えることができるのは事実です。

ただ、注意してもらいたいのは、曲がる前の直線の状態で速度を落す、加えて、曲がった後に速度を調整する時も直線状態で、という原則があります。

雪道発進

続いて発進する時について、昔のマニュアル車全盛の頃には、雪道はセカンド発進が一般的で、タイヤに必要最小限の力を伝えて空回りするのを防ぎながら発進しましたが、現在ではオートマ車がメインですから事情か違います。
オートマでセカンドに入れても、発進する時のギアレシオ(変速比)はドライブと変わらないため、ジワジワとタイヤが空回りしないことを感じながらアクセルを踏んで行きます。
ちなみに、凍結路面や雪道では、坂道発進はほとんど無理だと思って下さい。従って、坂の途中で止まらなければならない場合には、上り坂を登り出す手前で停車するのが鉄則で、上り出したら同じスピードを維持しながら止まらずに上り切ることを目指します。

雪道でのブレーキは危険すぎる!!

雪道でのブレーキは危険
次にブレーキ、これがもっとも重要な止まることについてですが、凍結路面や雪道では、タイヤがロックして滑り出すと、極端な話、どこまでも滑って行ってしまいます。この滑っている状態でも、ブレーキから足を離して踏むのを止めると、ロックしていたタイヤが転がり始め、滑っている状態から脱出できます。

イメージ的には真逆のことなので、雪道の運転に不慣れな方ほど、滑った…、怖い…からの、余計にブレーキを踏んで余計に滑る、という悪循環が生じます。

最近の多くの車にはタイヤがロックするのを防止する「アンチロックブレーキシステム」と呼ばれる装置を装備している車が増えて来ましたので、これらが装備されている車の場合には、無理をしない限り問題ありません。
このような装置の付いていない車では、ブレーキを踏む、弱める、また踏む、弱める、を繰り返して停止します。
以上のように、走り出す時はジワジワと…、曲がる時は少し加速しながら…、止まる時はブレーキを踏んだり弱めたり・・・

いずれにせよ、路面に接しているのは4つのタイヤだけなので、この4つのタイヤがどんな状況なのか想像しながら運転することが重要です。

最後まで読んで下さったあなたが、突然の雪でも、無事に帰宅できる一助になれば幸いです。

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